製本会社に依頼して、高校野球記事を製本してみた

独身貴族を貫いているため普段から自分の好きなことをしているのですが、そのひとつに野球記事のスクラップがありました。
とにかく昔から野球が好きで気になる記事は切り抜いていたのですが、大分量も増えてきて少し邪魔に感じるようになってきました。
処分をするには惜しいものばかりでしたから、どうにかしたいと考えていたときに製本会社に製本をしてもらうということを思いつきました。
そこで、早速製本の依頼や方法について調べてみることにしたのです。

切り抜きがかさばっていたので

野球の記事で気になるものがある時にはどんどん切り抜いていたのですが、いい加減かさばるようになってしまってそろそろ整理しなければ行けないと考えていました。
捨ててしまうのはもったいなく、しかも高校野球の記事に関しては二度と手にはいらないのではというものばかりでしたから、どうやって整理しようか悩んでいたのです。
そのような時に製本会社が製本をしてくれるというサービスが有ることを知って、色々調べてみることにしました。
費用はどれぐらいかかるのかクオリティは満足の行くものなのか、細かくチェックをしてみたところ、なかなかいいものができそうだということがわかったので試してみることにしたのです。
多少お金はかかりますが、世界でひとつの自分だけの高校野球本ができるわけですから、これは非常に魅力的なものでした。
直ぐに依頼をすることにして、あとは完成を待つばかりだったのですが仕上がりには期待半分不安半分という感じがありました。

自分だけの高校野球本をツマミに酒を呑もう

どのようなものができるのだろうかと心配をしていたのですが、出来上がったものはとてもクオリティが高く、そこらで売られていてもおかしくないというレベルでした。
自分が今まで集めた自分だけの高校野球の記事が満載された本というのはとても面白くて読み応えがあり、これをツマミに酒を楽しむことができたほどだったのです。
プロ野球の記事も面白いものですが、高校野球と言うのはさらに面白いもので後にプロ入りする選手もいれば、甲子園を大きくわかせながらもプロには進まなかった選手のことなどを振り返ることができとても懐かしい気持ちになることができます。
その当時を知るものだけが記事を読んで懐かしさに浸ることができるわけで、最高の本ができたと感じました。
かさばっていた切り抜きも一つの本に収まったわけで、処分に困っていたものがしっかりと整理することができたのも良かったです。
自分では処理しきれるものではなかっただけに、このようなサービスがあるのは助かります。